[会議参加のご案内] ウェアラブルコンピュータに関する国際シンポジウム http://iswc.tinmith.net 2002年 10月7日〜10日, 米国ワシントン州シアトル 投稿締切 2002年 5月6日(現地日時.時差にご注意ください) [ご案内] 本会議はIEEE のコンピュータソサイエティが主催する,ウェアラブルコンピュー タに関する国際シンポジウム (ISWC) です.ISWC は,研究者,企業,デザイナ など,ウェアラブルコンピュータに興味を持つすべての方が最先端の情報を共有 することを目的としています.ISWC への参加はもちろん,論文,ポスター,ケー ススタディ,チュートリアル,ワークショップ,展示,デモへの投稿を期待いた します. [開催地] 米国ワシントン州シアトル [会議のトピック] ISWC は以下のトピックを扱います(これらに限定いたしません) * アプリケーション.拡張現実感,計算機援用協調作業(CSCW),ユビキタスコ ンピューティング,パーソナルイメージング,一般ユーザ用アプリケーション, 工業アプリケーション,医療アプリケーション,および軍用アプリケーション に関する話題 * ハードウェア.ヘッドマウントディスプレイ,バッテリ,電源管理機構,放熱 機構,工業デザイン,およびマニュファクチャに関する話題 * ヒューマンインタフェース.ハンズフリー音声認識,感覚強調,ロボティクス, ユーザモデル,ユーザ評価,および体調・健康管理に関する話題 * ネットワーク.ワイヤレスネットワーク,オンボディネットワーク,WWW,お よびネットワーク対スタンドアローンコンピュータに関する話題 * オペレーションシステムに関する話題 * 社会学的話題 * プライバシに関する話題 * ソフトウェアアーキテクチャに関する話題 * ウェアラブルコンピュータのエルゴノミクスに関する話題 * ウェアラブルコンピュータを用いたトレーニングに関する話題 * 障害者のためのウェアラブルコンピュータに関する話題 * ウェアラブルコンピュータの将来像に関する話題 * ファッションデザイン,電子服飾に関する話題 [論文] 上記のトピックもしくはその他関連する話題について,論文を募集いたします. 採択論文の著者は会議中にプレゼンテーションを行います.論文投稿に際しては 以下の事項に従ってください. * 著者によってなされた新規の研究に関する論文であること. * 研究成果の独自性と意義について強調すること.論文は2段組で8ページ(およ そ4000語)を超えないこと.著者名,所属,連絡先住所および電話番号,電子 メールアドレスを記載すること.また,主に連絡を取る著者を指定すること. 論文作成時は http://www.computer.org/cspress/instruct.htm に記載されて いる IEEE のフォーマットに従うこと. * 2002年 5月 6日までに,ISWC のウェブサイトを通じて,内容梗概と連絡先情 報,および論文(PDF 形式)を電子投稿すること.詳細および,補足ビデオの 投稿方法については,http://iswc.tinmith.net を参照すること. 論文投稿に関する質問は,プログラムチェアの Bruce Thomas (bruce.thomas@unisa.edu.au) もしくは Mark Smith (msmith@hpl.hp.com) まで お願いします. [ポスター] 研究者,特に学生の方にポスターの投稿をお勧めします.ポスターはウェアラブ ルコンピュータに関する現在の研究をまとめたもので,採択数は会場のスペース により制限されます.ポスター発表へのお申し込みの際は以下の事項に従ってく ださい. * ポスター発表する予定の研究内容の要旨を書くこと.研究課題,研究のアプロー チ,研究成果の意義を2段組2ページ以内(およそ1000語)で記述すること.著 者名,所属,連絡先住所と電話番号および電子メールアドレスを記載すること. また,主に連絡を取る著者を指定すること.論文作成時には http://www.computer.org/cspress/instruct.htm に記載されている IEEE の フォーマットに従うこと. * 2002年 5月 6日までに,ISWC のウェブサイトを通じて,内容梗概と連絡先情 報,およびポスターの要旨(PDF 形式)を電子投稿すること. ポスター投稿に関する質問は,プログラムチェアの Bruce Thomas (bruce.thomas@unisa.edu.au) もしくは Mark Smith (msmith@hpl.hp.com) まで お願いします. [パネル] パネルは,ウェアラブルコンピュータに関する特定のトピックについて,(座長 を含め)3名から5名程度の専門家がそれぞれの考え方や研究成果を発表する場で す.パネルは,トピックの重要性,オリジナリティ,タイムリー性,またパネリ ストの専門性,さらに活発な議論が期待できるかどうか,などの基準で採択され ます.パネルの要旨およびポジションステートメンツはプロシーディングスに掲 載されます.パネルでは半分以上の時間を質疑応答に充てることが求められます. パネルの企画を投稿する際は以下の事項に従ってください. * 議論する話題について要旨を書くこと.要旨はパネルのトピックとトピック選 定の理由について 1から3ページ,各パネリストのポジションステートメンツ とクォリフィケーションについて 1から3ページを含むこと.連絡先氏名,所 属,住所,電話番号,電子メールアドレス(および関連URL)を記載すること. * 2002年 5月 6日までに,ISWC のウェブサイトを通じて,要旨(PDF形式)およ び連絡先情報を電子投稿すること.詳細はウェブサイトを参照のこと. パネル投稿に関する質問は,プログラムチェアの Bruce Thomas (bruce.thomas@unisa.edu.au) もしくは Mark Smith (msmith@hpl.hp.com) まで お願いします. [ケーススタディ] ケーススタディは,ウェアラブルコンピュータに関する開発機器やアプリケーショ ンの発表の場です.将来の方向性を示したりビジネスの話題を議論したり,製品 やサービスを展示する場として活用できます.プロシーディングスには何も掲載 されませんが,逆に参加申し込みの際にフォーマルな印刷物を用意する必要もあ りません. * 議論する内容について1パラグラフの要旨を書くこと.連絡先氏名,所属,住 所,電話番号,電子メールアドレス(および関連URL)を記載すること. * 2002年 5月 6日までに,ISWC のウェブサイトを通じて,要旨(PDF形式)と連 絡先情報を電子投稿すること.詳細はウェブサイトを参照のこと. ケーススタディに関する質問は工業関係チェアの Chandra Narayanaswami (chandras@us.ibm.com) までお願いします. [チュートリアル / ワークショップ (3時間)] チュートリアルとワークショップは聴講者のスキルを向上し視野を拡げるために 講師の知識を共有する場です.そのため,チュートリアルやワークショップは, 新しい領域を学ぶためのきちんとしたフレームワークを紹介したり,ある領域に おける最先端の技術的トレーニングを提供したりするように構成されていること が求められます.ワークショップは,少人数のワーキングポジショングループに 分割しての活動や,ハードやソフトを伴う実践体験型活動などを含めることがで きるという点で,チュートリアルとは異なります.トピックの例としては,ユー ザビリティスタディの実施,拡張現実感の紹介,音声ベースインタフェースのデ ザイン,あるいはワイヤレスネットワーク技術などが挙げられます.チュートリ アルやワークショップの企画を提案するには,以下の事項に従ってください. * 議題とする内容について要旨を書くこと.目的と想定する聴講者(前提とする 知識など)を明確に記すこと.200語程度の概要,1ページの内容梗概,講師の クォリフィケーションの要旨を用意すること.連絡先氏名,所属,住所,電話 番号,電子メールアドレス(および関連URL)を記すこと. * 2002年 5月 6日までに,ISWC のウェブサイトを通じて,概要,内容梗概,クォ リフィケーションステートメント,連絡先情報を1つのPDF形式ファイルとして 電子投稿すること. ケーススタディに関する質問はジェネラルチェアの Mark Billinghurst (grof@hitl.washington.edu) までお願いします. [展示] 製品,ファッションデザイン,サービス,研究プロジェクトなどの展示を募集し ます.展示は本会議室近くの部屋で継続的に行われる予定です.詳細は http://iswc.tinmith.net を参照ください. 展示の採択数は会場のスペースによって制限されます.展示を申し込む際は以下 の事項に従ってください. * 展示を希望する製品やサービス,研究プロジェクトをアピールする要旨を500 語(1ページ)以内で書くこと.展示者名,所属,住所,電話番号,電子メールア ドレス,およびURLを記載すること.主な連絡担当者を指定すること. * 2002年 5月 6日までに,要旨と連絡先情報を電子メールで http://iswc.tinmith.net へ投稿すること. 展示に関する質問は展示チェアの Eric Seibel (eseibel@hitl.washington.edu) までお願いします. [デモ] フォーマルな展示とは異なり,デモは確保できる時間と場所にあわせて柔軟に行 われます.デモは試作機や研究途中の成果を発表し,なごやかな雰囲気で参加者 からコメントをもらう機会です.論文の発表者はそれぞれのセッション終了後に デモを行うことが強く勧められます.利用可能な電源や場所などは限られるため, 参加者はそれぞれのデモ機材をモバイルで運用できるよう準備することが求めら れます.デモでの実演への申し込む際は以下の事項に従ってください. * デモ内容について1ページの要旨を書くこと.デモの内容が明瞭に理解できる ように写真や図を含めること.主な連絡担当者氏名,所属,住所,電話番号, 電子メールアドレス(および関連URL)を記載すること. * 2002年 5月 6日までに,ISWC のウェブサイトを通じて,要旨と連絡先情報を1 つのPDF形式ファイルとして電子投稿すること. デモに関する質問はデモチェアの Yohan Baillot (baillot@ait.nrl.navy.mil) までお願いします. [ガジェット・ショウ] ガジェット・ショウは,近年大変好評であったことを受け,今年も行います.ガ ジェット・ショウでは,参加者がそれぞれ自慢の品を持ち寄り,インフォーマル な形式で「見せびらかす」場です.正確な日時は後日アナウンスいたします. [ 投稿締切 ] すべてのカテゴリについて,投稿締切は 2002年 5月 6日です.